ニトリ(9843)が決算発表!まさに日本最強家具屋!

スポンサーリンク
決算説明

ニトリ(9843)が決算発表!まさに日本最強家具屋!

今回は、2020年6月25日の引け後に、第一四半期の決算発表をしたニトリホールディングスについて説明していきます。ニトリの決算は、他の会社と違って月末締めではありません。今回の決算は、2020年2月21日から2020年5月20日になります。

【決算発表】ニトリ(9843)が決算発表!まさに日本最強家具屋!

どういう会社?

ニトリは、今日本にいる人のほとんどの人が知っていると思いますが、日本最大の家具屋となります。前回大塚家具の説明をしましたが、そちらの売上は200億円台です。ニトリは売上6000億円以上の企業ですので、現在では比較するレベルでもありません。ニトリには、ニトリ以外にデコホームというブランドも展開しています。

決算発表

今回の決算発表ですが、売上の増収率は3%とそこまで大きくありませんが、営業利益が22%増益、経常利益が21%増益、純利益が25%増益とものすごい決算といえます。今回の決算期は、当然のことながら新型の問題が大きく影響している時期です。特に都市部では、モールなどに入っている店舗の多くは臨時休業していました。その中で、この増収増益はすごすぎるとしかいいようがありません。

ただし、今年は閏年の影響で日にちが普段の年より1日増えています。増収率が3%ですが、そのうちの1%はこの影響もありそうです。

指標

PERは、30倍となりますが、そこまで割高感はないともいえそうです。ROEも12%台で小売りでは素晴らしいですが、ROAの10%台はもっと素晴らしいとしかいいようがありません。ROEとROAが変わらないのは、つまりほとんど借金もせずにこれだけの利益率を上げていることになります。家具屋としても最強ですが、小売りの枠で見てもほぼ最強クラスの企業といえそうです。

チャート

月足のチャートを見てもらえれば一目瞭然ですが、まさに右肩上がりのチャートといえます。この10年で5倍になった企業です。そして、決算日の本日上場来高値を更新しています。

月次

今回の決算で増収なのは月次で誰もが把握していることです。なので今回の決算では特別なインパクトはありません。そして、月次を確認しているとすごいのが6月の月次です。今まで家具を買えなかった人たちが大挙して買いにきたのでしょう。外出自粛期間が売上を落ちないで外出自粛期間が終わったら、その反動で売上を上げるというのも素晴らしいでしょう。中間期以降の決算も期待できるといえそうです。

ニトリにとって、今回の外出自粛は一部店舗休業のデメリットはありましたが、在宅ワークが増えたことによって家具を購入する人が増えるというメリットの方が大きかったことになりますね。

国内店舗

国内の店舗は600店舗になりました。国内1000店舗程度までは、出店余地があるかと思いますが、現時点ですでに日本全国に店舗がある状態です。さらなる成長には海外にも目を向ける必要があるでしょう。

海外店舗

海外店舗としては、台湾と中国で2021年2月の期末時点でそれぞれ36店舗展開していく予定です。また、アメリカでも3店舗オープンしています。個人的には、ニトリの家具は安くて性能のいいので世界的にも人気になる企業だと思いますので、今後の海外展開も成長が期待できるのではないでしょうか。

財務状況

現在の自己資本比率は、84%台です。実質的な無借金経営になります。現金も1675億円と十分すぎるほどです。

株主優待

ニトリには、株主優待もあります。あまり話題にはなりませんが、商品購入が10%オフになります。10%オフと聞くとそこまで大したことがないように聞こえますが、ニトリで買うものというと家具なので、金額は大きいです。5万円の家具を買えば5000円引かれるので、意外とインパクトの大きな株主優待ともいえるでしょう。

NO1企業の評価

株式市場では他に追随をゆるさないようなNO1企業は評価が高くなる傾向があります。アパレルのトップ企業であるファーストリテイリング、つまりユニクロはPER60倍まで評価されています。現在、ニトリのPERは30倍ですが、家具業界の中ではNO1企業なので、ファーストリテイリングのようにかなり高い評価を受けても不思議ではないでしょう。

ニトリのリスク

緊急事態宣言がだされて、多くの変化があった中でも、ニトリの業績は揺るぎませんでした。

個人的には、ニトリ最大のリスクは創業者の死ではないかと考えています。ニトリの創業者は1944年生まれですので現在76歳になります。創業者は社長ではありませんが、現在も会長として君臨しています。他の会社でもそうですが、創業者が生きている会社は株価がどんどん上がっている傾向があります。ソフトバンクグループやファーストリテイリングもそうです。

また、これはリスクと言うかは難しいですが今期の業績がよすぎて来期も増収増益を達成できるかが不安になります。現在33期連続増収増益で、34期目も確定ですが、35期目は難しいかもしれません。

結論

PER30倍ですが、まだまだ割高感はない企業だといえます。現在33期連続増収増益を続けている企業でもあります。海外を含めればまだまだ成長余地のある企業ともいえます。家具業界NO1企業として、高く評価されることもあると思いますので、私は買いと判断しました。

ただし、欠点は株式の単価が非常に高いことです。最低投資額が200万円を超えていますので誰でも買える株とはいえなさそうです。

 

にほんブログ村 株ブログ 女性投資家へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村
にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 投資ブログ お金(投資)へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました